COLUMN
コラム
SEOにおけるcanonicalタグの役割と設定方法
canonicalタグとは、Webサイト内または外部のWebサイトで「コンテンツが類似している記事」や「コンテンツが完全に重複している記事」に対して、検索エンジンに正しく判断してもらうためのHTMLタグのことです。
canonicalタグを使用することで、同じ内容のページが複数のURLで存在する場合に、検索エンジンに正規のURLを伝えることができます。
canonicalタグは、SEO対策において重要な役割を果たし、canonicalタグを設定することで、重複コンテンツを解消したり、リンクの評価を集約したりすることができます。適切に設定することで、サイトの品質を上げて検索エンジンからの評価を高めることができます。逆に、設定を間違えると、サイトの品質が低下したり、インデックスされなかったりする可能性があります。そのため、設定後はサーチコンソールなどの専用ツールで動作を確認することが必要です。
canonicalタグは、HTMLファイルのheadタグ内にという形式で記述します。
WordPressを使用している場合は、専用のプラグインを利用することで簡単に設定できます。
canonicalタグを適切に設定することで、以下のメリットがあります。
では、具体的にcanonicalタグはどのように使うのでしょうか?次の6つを注意しての使用してください。
また、WordPressなどのCMSを利用している場合は、プラグインやテーマで自動的にcanonicalタグが生成される場合があります。その場合は、設定や出力を確認して、必要に応じて修正してください。
canonicalタグはSEOにおける重要な要素の一つです。同じ内容のページが複数存在する場合には、必ず正規のURLを検索エンジンに伝えるようにしましょう。そうすることで、サイト全体の評価を高めることができます。
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