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相手に伝わる!プレゼンに必要な3要素
プレゼンテーションは、日本語に訳すと「発表」ですが、本来の意味は、ただ発表するということだけではありません。英語の“present”には、「提出する」や「渡す」という意味があります。
つまり、プレゼンテーションとは、あることを「相手に伝える」行為なのです。
相手に伝わらないプレゼンテーションは、目的を果たすことができておらず“失敗”ということになります。
【主なプレゼンテーションの場面】
上記の場面は、プレゼンテーションとして一般的に想像されるような場面ですが、人前で話すことは全て、なにかを「相手に伝える行為」です。
そう考えると、仕事だけでなく普段の生活などあらゆる場面でプレゼンテーションの場面は存在しています。
例えば、コンパや合コンでの自己紹、ゼミでのディスカッション、意中の相手への告白など。
だから、効果的に伝えれるようになったら、あなたが推薦するものや、提案するもの、希望するものなど相手に受け止められやすくなることでしょう。
伝えたいという熱意、伝えようという意欲がプレゼンテーションには不可欠です。
やる気のないプレゼンテーションは、何をどうやっても伝わりません。
話を始める前から失敗しています。
逆に伝えたいという熱意に満ちたプレゼンテーションは、ほとんどの失敗を補ってくれます。
では、熱意を持つにはどうすればいいのでしょうか?
モチベーションは下心にあります。プレゼンテーションがもたらすプラスの効果をイメージします。「プレゼンの機会が与えられた。一生懸命やったら、こんなにいいことがあるかもしれない」とプラスの効果を創造します。モチベーションの源は下心なのだから、「モテるかもしれない」でも何でも構いません。
これは、馬の前にぶら下げる人参みたいなものです。自分にとってメリットを前向きに想像できれば、取り組む意欲が出て、それが熱意につながるのです。
聞き手を無視した自分勝手な内容は単なる自己満足の演説に過ぎないのです。聞き手がいないプレゼンテーションなんてあり得ず、聞き手がいるからこそプレゼンテーションです。その場に期待されているものは何か?聞き手が求めているものは何か?何を話すべきか?を考えて内容を作らなくてはなりません。
伝えたいという意欲はある。内容も相手のことを考えて検討したあ。そこまでできたら、あとは効果的に使える方法を身につけましょう。十分に意欲があり、伝えたい内容があるのに、それを伝える方法が悪ければ、せっかくの努力が報われません。効果的にあ伝えるための技法を身につけましょう。
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