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【初心者向け】リスティング運用の予算管理方法!
広告運用で最も重要といっても過言ではない予算管理。月の広告費に対して予算を使い過ぎていないか、進捗が遅くないかなどの確認は漏れてはいけない毎日のルーティンですよね。
1日を振り返りと多くの時間を予算管理に費やしていたといった方も多いのではないでしょうか?
今回は、弊社で行なっている予算管理方法をご紹介いたします。
※本記事はあくまで一例で、これだけが正解というわけではありません。参考程度にご覧ください。
予算管理の効率化を図るには、「毎日見る項目」と「定期的に見る項目」を決めて予算管理を行うことがポイントです。
毎日確認すべき項目は、日々見る所なので期間は基本的に「昨日」設定して確認します。
その月に運用する広告費を日割りした時に、一日に使用すべき予算を満たしているかどうかを確認します。
使用した予算が大幅に減っている場合は、審査落ちや広告が制限付きになっている可能性があるので至急確認が必要です。
また、一日に予算を使用し過ぎて、月の途中で配信が途切れてしまわないように、一日の予算のアッパーを決めて調整して配信しましょう。
媒体からのお知らせや運用に関してエラーがある場合、管理画面上部にアラートが表示されます。
重要な変更やエラーにいち早く気付く為にも管理画面上部に何か記載があれば注意するようにしましょう。
以下の項目は毎日の確認でなくてもいいですが、定期的に確認すべき項目です。毎日見る必要がない理由としては、これらの項目は毎日の変動が大きいため、一定期間を置いて確認する必要があるためです。
アカウントごとの予算進捗の確認と同じように、コンポーネントごとの予算進捗の確認も適宜行いましょう。
アカウント自体の進捗率は問題ないからとそれ以下のコンポーネントごとの予算進捗を気にしていないと、成果の取れやすたい、または取れているキャンペーン・広告グループ・キーワードでの予算使用が少なくて成果数の最大化を逃してしまうかもしれないので要注意です。
目標値に対して成果が落ちていないか、CV数やCPAの面から時々確認する必要があります。成果が芳しくない場合は、キーワードの変更や配信時間の調整などが必要になってきます。
毎日のアカウントごとの予算の進捗確認とも関係してくる項目ですが、1ヶ月分で使用する広告費を基準として予算管理を行います。
定期的に残高を確認して、一日に使用すべき予算の調整をします。予算をオーバーしないように配信ペースに気をつけましょう。
いかがでしたか。今回は「毎日見る項目」と「定期的に見る項目」に分けて簡単に予算管理の紹介いたしました。
もちろんアカウントごとの課題に合わせた調整が最も大切ですが、しっかりとPDCAを回すためにも効率化を図ることは大切です。
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